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『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』 その21 End

菊理11eyes -罪と罰と贖いの少女-
菊理シナリオを終えてフルコンプしました。

うむむ・・個人的には好みの展開では無かったです。
ちょっと強引ではなかったかなぁww 若干都合が良すぎると感じる部分も・・・

まぁ、兎に角作品としての結末と言う形はできてましたし、疑問に思っていたこともそれなりに明らかになっていたのは良かったんですがねww
ん〜っ、内容的には最後を纏めつつもサービスシナリオに近いものではなかったかと(^^;

<ネタバレ反転>
や、個人的には菊理と主人公が共に暮らし出すのはOKなのですが、平行する別世界の菊理って事で、主人公の主観世界での菊理の行動(自殺)に解釈を与えつつ、真実を主人公に理解させ、姉弟として精一杯生きよう!みたいな展開か?と思っていたのですよ。

菊理それが、平行世界の存在だから血は繋がってなくて、恋人になっても良いよね・・・ってのは、ちと強引過ぎやしないか?

神にも等しい力を手に入れて…この辺もどうかと思うのだが…過去の記憶を完全に手中にしたのであれば、尚更主人公のことは異性である以前に弟として捉えるんではないのか?

直接の血縁ってのが平行世界で切れてると解釈しても、その人を形作る形質からも遺伝子レベルで同じ存在と考えた方が良さそうだし、えちぃはヤヴァいでしょww

それと、虚無の欠片は1世界に1つに分かれたので、主人公の主観世界の
菊理もアブラクサスの力は持っていた訳ですよね。美鈴でもそうですが、虚無の欠片を内に秘めたからこその“何か”があったと推察できるでしょ?その部分は描写がもう少し欲しかったですね
菊理(主人公の主観世界でない方の)は死に切れなかった。それはアブラクサスの力がと言う表現でしたが、そこに虚無の欠片があったればこそじゃないのかな?

リーゼロッテの中にと言うか、心の奥底に眠っていたリゼットだった頃の善性が引き継がれてとかでも良いんで、何か繋げて欲しかったかとww
雪子賢久があれだけ色濃くリーゼロッテの異能を受け継ぎ顕現していたんですから。それだけ強力な魔石であればなんらかの影響はあって然るべきと思えます。
<ここまで>

んと、作品全体の評価としては本当に微妙かな。最初の1周を考えると十分に秀作レベルだと思うんですよ。それが、キャラ個別となるとちょっとお粗末感が漂ってますね。

そう考えると、1周目良いと思えたクロスビジョンの機能は逆に作用してると思います。ヴェラードと言った過去の出来事はともかく、ヒロイン視点とかは別にして描いた方が後でプレイする分楽しめたと思えます。

うむ、香央里なんか前半で散々出てきたのに、“赤い夜”の影響範囲が広がっても出てこなかったのもちと寂しい。彩子みたいに殺さなくても良いけど、のシナリオ辺りに登場させて、黒騎士との戦いに巻き込むとかした方が、が日本に来て心のありように変化が有ったなんて部分の描写がもっと出来たのではないか等と思いましたし・・・。
兎に角、人物に関してはちょっと描き足りない印象を受けました。

と言う事で、1周目は良かったんで本当に惜しいですが、個人的評価は良作とします。
物語や人物の背景なんかは本当にしっかりしてましたし、ちゃんとした土台はあるんですから、もう一踏ん張りでもっと良い作品になったと思います。

ままっ、そんな細かい所は気にしないよって方には十分楽しめる作品だと思います。
個人的には次回作品に期待ですね(^^)

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