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『グリザイアの果実』 その1

『グリザイアの果実』@FrontWing次のプレイ作品は、FrontWingさんの『グリザイアの果実』であります(^^)

FrontWingさんの10周年記念作品と言うことで、かなり気合の入った作品になっている!
製作陣も豪華ですし、声優陣も一色ヒカルさん筆頭に実力のある方ばかりですww

ふむ、FrontWingさんの作品をプレイするのは暫く振りですねぇ。個人的には当たりハズレのハッキリしたブランドさんなのですが、ここ数年は月に1作品程度しかプレイできていないので、あまりゲームを買っていないこともあり、他に興味を惹く作品と発売時期が被ってしまったりすると、それきりなもので、気にしてはいるブランドさんなのですが、ここ3年程はご無沙汰してしまいました。

さてさて、兎に角今回の『グリザイアの果実』は外せないだろうって感じでしたし、迷わずに購入とありなりましたww

では恒例の作品紹介と参りましょうか(^^)


◆『グリザイアの果実』

  • ブランド: FrontWing
  • 発売日: 2011/2/25
  • ジャンル: ADV
  • 原画・キャラクターデザイン: 渡辺明夫, フミオ
  • SDキャラ: ななかまい
  • シナリオ: 木緒なち,藤崎竜太,桑島由一,かづや
  • BGM製作: Elements Garden

◆ストーリー

──その学園は、少女達果樹園だった。

外敵から隔離された学園にやってきたのは、生きる目的をなくした一人の少年。

守るべき物を見失い、後悔と贖罪のみに費やされる人生の中で、その少年に残されたのは首に繋がれた太い鎖と、野良犬にも劣る安い命。

そして少年は、その学園で少女達と出会い、新たな希望を見つけ出す。

──その少女は、まれてきたことが間違いだった

らった──

──きながらの

ってなんかくれない──

──そしてった

そこは、少女達の果樹園。

彼女達は、後悔の樹に実った懺悔の果実。そんな少女達に、俺に一体なにが出来る‥?

それは、一人の少年が夢見た永遠の希望──

◆キャラクター

榊 由美子(さかき ゆみこ)
由美子
 CV:一色ヒカル

常に体温の低い深窓の令嬢を気取り、その愛想のなさと取っ付きの悪さは、あたかも馬混みを嫌う孤高のユニコーンのごとく、その髪は黒く重く地味で鬱陶しいロングヘアー。
クールビューティといえば聞こえはいいが、実際のところは人付き合いが極端に下手糞な引き篭もり女であり、不用意に近づく人間に対する警戒心が強く、時に極端な排除行動に出ることもある。
それ故に多くの者は僅かな会話でコミュニケーションを断念する。
学園内の集団生活において孤立するケースが散見され、その眉目秀麗な容姿から、当初一部の頭の悪いクラスメイトに奇抜なあだ名をつけられて憤慨していたが、その悪意とも受け取れる無遠慮な接触には、最低限の仲間意識を感じているらしい。
また、無駄を嫌う合理的な性格は会話にもその傾向が強く現れ『なぜわたしが?(理由)』『だから?(結果)』『あぁ、そう…(納得)』等の端的が過ぎる態度に軽微な難を抱えている。
常にマイペースを心がけ、自分の時間や空間に対して極度の執着を持ち、それを崩されることを極端に嫌うことがコミュニケーション不全の遠因となっていることは当人も理解する所ではあるが『友達が居なくて困るほど貧乏ではない――』と、皮肉交じりに自己完結することで、今のところそれを直そうとするような素振りは見受けられない、世にも面倒な女である。

周防 天音(すおう あまね)
天音
 CV:雪見そら

美浜学園の天音ちゃんと言えば、商店街のオヤジ連中のちょっとしたアイドルである。
その容姿はもとより、それを見た人間の8割が『何食えばそんなにデカくなるの?』と思わず質問したくなる程のボリュームを誇る胸部の脂肪は、もはやタユタユと揺らして歩くだけで“おひねり”が飛んでくる勢いだし、ローライズジーンズのウエストにちょっぴり乗っかった余り肉のムチムチ具合がマニア心をガッチリと掴んで放さない。
面倒見のいい姉御肌で年下に慕われることも多く、しっかり者の印象が強いが、子供じみた悪戯や天然なのかボケなのか判断に苦しむような言動も散見される。
学園にやってきた雄二に対し、一目惚れをしたと言い出したかと思えば、何かと世話と焼きたがる“お節介なお姉さんプレイ”を敢行、そっとしておいて欲しい微妙なお年頃である雄二にしてみれば鬱陶しい存在に他ならないのだが、天音の実家は銀座に本店を構える老舗料亭であり、料理には少し自身があり、その持ち前の強引さとどこか温かみを覚える家庭料理の味に少しずつ篭絡されていく。
タダでエッチさせてくれる近所のエロいお姉さん――と言えばいささか語弊はあるものの、概ねにおいてはその認識で誤りではないあたりが油断のならない存在である。

松嶋 みちる(まつしま みちる)
みちる
 CV:羽仁麗

松嶋みちるは『UT』である。それも、かつてない『UT』であることは、もはや誰もが疑う余地のないところであろう。さて、では『UT』とは一体なんなのであろう…?
多くの者はその疑問に首を傾げ、仲間内で夜中にファミレスに集まっては密やかに顔を寄せ合い、朝まで『UT談義』に花を咲かせていることだろう。ここで『UT』の原点について紐解けば一冊の本が書きあがってしまう恐れがあるので、あえて端的かつ明快に一言で表現すれば『嘘ツンデレ』のことであり、転じて『ウザ過ぎてゲップも出ないツンデレ』の意であると解釈して欲しい。
ツンデレ――世に言うオタク文化に端を発し、昨今においては一般人にまで深く浸透したその存在を、松嶋みちるが己が人生に取り入れようと決意したのは幼少期のことである。
その原因については、深く暗い事情とどうでもいい錯覚や勘違いの入り混じる所ではあるが、今この場で言及することはしない。各自の憶測と身勝手な都合を押し付けてくれても構わない。
どの道、考察に値するような深い事情は存在しない、むしろ思いつきに等しい浅薄極まりない事情なのは押して知るべしと言った所である。『とりあえず嫌ってみる』『なんでも疑ってみる』『他人の好意を信用しないクセに、頼られるのは嫌いじゃない』そんな極めて軽薄な『UT』ではあるが、そのUTたる所以である“金髪ツイテール”の維持には並々ならぬ努力を要するらしく、脱色の痛みに耐えかね、熊のような呻き声を上げながら寮内を徘徊するその様は、目にした者に『奴はイカレている』との共通認識を強く植えつけるのであった。なんにせよ、ウザイのでさっさとデレて欲しいものではあるが、もしデレてもウザかったらどうしよう…という不安が拭いきれない逸材である。

入巣 蒔菜(いりす まきな)
蒔菜
 CV:民安ともえ

その比類なきアホっぷり、イリス・マキナ…その女と会話した者は、話し始めて5分で“この女はヤバイ”と直感するという。
なにがどうヤバイのかと言えば、それを言葉にすると人権やら差別やらの問題に直結してしまうので、遠回しにやんわりとした短い表現を心がけると『アホ』の一言に帰結する。
しかし、“アホ”の一言に集約するには、その言動はあまりに常軌を逸脱していた。
そのアホさ下限たるや筆舌に託しがたく、『どんな子なの?』と問われた者の多くはその表現に窮し、『とくなく会って話せばわかる』といった言葉に逃げがちである。
蒔菜の実家は日本を裏から牛耳っているという噂の大財閥であるらしいのだが、本人の口からはもとより、他者に於いてもその実態を口にするものは数少なく、知れば不幸に見舞われる類の面倒くさい家の出自らしい。
蒔菜のその他者の比肩を許さない特異な言動は、幼少期に遭遇した“事件”に端を発しているが、その実情は表沙汰になることもなく、また本人の要領を得ない拙い口調からでは当時の様相を量り知ることも出来ない。

小嶺 幸(こみね さち)
幸
 CV:岡村美佳沙

永遠に続く罰ゲームのごとく常日頃からメイド服を着用し、与えられた任務は忠実かつ寡黙にこなすクラス委員長、小嶺幸――その胸に刻まれた言葉は滅私奉公――。
身につけるメイド服はもちろん、量販店で売っているようなコスプレ用ではなく、ミルスペックにも準拠した完全オーダーメイドの本格派。
その中身は、生真面目、穏和、控えめと三拍子揃ったメイド気質であることは元より、用意を命じられた品や状況を瞬時に用意できる行動力も兼ね備えている。
それを手助けしているのが、未来の猫型ロボットのポケットよろしく、教室と自室に設置された大型ロッカーであり、級友曰く『幸に出せない物はない』と言わしめるだけの物量を誇っている。
一見完璧そうに見える幸だが、少々冗談が通じないところに難があり、『ヘソで茶を沸かせ』と冗談を言われれば真剣にその手法を考察し、『風呂は1万回数えてからあがること』と言われれば、実際に数え終わるまで音をあげようとしない強情な一面を見せることもある。
そういう部分から、用事を頼む際にはちょっとした配慮が必要らしいのだが、クラスで一番の働き者であることに間違いはなく、一番下の学年である幸が委員長を任されているのも納得である。
つまるところ『十徳ナイフより便利な両刃ナイフ』だと覚えておけば、それで概ね間違っていないだろう。

風見 雄二(かざみ ゆうじ)
雄二
 主人公

雑然とした社会から切り取られたような平和な学園に、ある日突然やってきた転入生。
幼い頃に事故で姉を亡くし、両親と死別して以降の詳細な経歴は不明だったが、現在はドイツ人の養親に引き取られている。
美浜学園の学園長とは旧知の間柄であり、その縁を介することで、書類上は海外からの招待留学生として6人目の学生となった。
口数が少なく、非常に落ち着いた性格をしているが、浮世離れした言動や行動が目立ち、いかにも“ワケあり”な部分を感じさせる謎の男。
それでいて物事に対しては非常に真摯であり、時には真面目が過ぎるような一面も見せ、養親と同じ職場でアルバイトに励みながら日々を真剣に生きている。

橘 千鶴(たちばな ちづる)
千鶴
 CV:まきいづみ

友人の結婚式の二次会で立ち寄った居酒屋で『中学生は遠慮して頂けますでしょうか?』と声を掛けられてしまうような容姿であるも、あにはからんや、その実態は県知事の娘であり、海外留学を経て国内私立文系大の学部長・副学長を兼任し、私立美浜学園常任理事・学園長でもある。
学園長という立場にありながらも、そのあまりにも威厳や圧力を感じさせない容姿や、良く言えば“おっとり”、正直に言えば“鈍クサイ”性格は、何でも相談できる良き指導者、良き理解者として学生からの信頼も厚いが、その反面軽視されやすくもあり、当人にとっては僅かな悩みとなっている。体格を比較されることを嫌ってか、周防天音の横にはあまり立ちたがらない。
風見雄二とは旧知の間柄であり、当人の口からは『風見雄二は命の恩人である』と、いささか大げさとも思える発言がなされているが、一方の風見はその関係についてはあまり多くを語ろうとはしない。

春寺 由梨亜(はるでら ゆりあ)
JB
 CV:楠鈴音

旧名は Julia・Bardera(ジュリア・バルデラ)であり、親しい者からは“JB”という愛称で呼ばれている。
風見雄二の現養親であり、アルバイト先の上司(保護管理者)を務めている。
アメリカの古いポルノ映画に出てくるテニスウェアでファックされる頭の悪いお姉さんのような容姿をしているが、ドイツ人とイタリア人のハーフである。
生真面目で職人気質なドイツ人の父、陽気で皮肉屋なイタリア人の母の間に生まれ、父親の性格と母親の容姿を受け継いでいる。
仕事の都合上アメリカ国籍から日本に帰化して入るが、多国語に精通しており日本語も極めて流暢であるが故に国籍不明の感が否めず、謎の人物と目されることが多い。
男好きしそうな派手な容姿にかかわらず、性格は至って真面目で自分の仕事はキッチリこなす優等生タイプだが、愚直なまでに生真面目なその性格を便利に使われ、貧乏くじを引くケースも散見される。


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