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『穢翼のユースティア』 その1

『穢翼のユースティア』@オーガスト次のプレイ作品は、オーガストさんの『穢翼のユースティア』であります(^^)

はいはいオーガストさんの作品はデフォプレイって時期もあったのですけど、一度挫折してからちょいとお久しぶりなんですよねww

しかし、『穢翼のユースティア』の紹介を見て、これってかなり18禁作品でないとって設定が盛り沢山っぽくて、思わず手に張り付いてしまいましたww
意外とエロ方面でなく設定的にもこっち方面へって作品少ないですよね。なので思わず(^^;

最近って大抵月に1作品しか買わないようにしているのですけど、この4月は2作品買ってしまいましたww
その分5月は何も買ってなかったりするんですよねww

ではでは、恒例の作品紹介と参りましょう(^^)


◆『穢翼のユースティア』

  • ブランド: オーガスト
  • 発売日: 2011/4/28
  • 原画: べっかんこう
  • シナリオ: 榊原拓 ほか

◆ストーリー

悲劇は往々にして不条理なものだが、これほど不条理という形容がしっくりくる悲劇もなかった。

その日、この都市の一角が多くの人命と共に大地に崩落した。
性別、年齢、人間性、地位、経済力……
犠牲者に一切の区別はなく、ただそこにいたという一事だけが、彼らの命を奪った。
なぜ死ななければならなかったのか。
無数の死に何の意味があったのか。
答えはなく、残された人々に与えられたのは、輪郭のない茫洋たる喪失感だけだった。
後に《大崩落(グラン・フォルテ)》と呼ばれる悲劇だ。

あれからずっと、この都市(ノーヴァス・アイテル)には不条理の雨が降り姻(けむ)っている。
上層から下層へと、都市を濡らした水は低きへ流れ、やがて牢獄に聚(あつ)まり澱む。

いつの日か、この都市(ノーヴァス・アイテル)に陽が差すと気が来るのだろうか。

◆キャラクター

ティア Eustia Astraea(ユースティア・アストレア)
ティア
 CV:森保しほ

背中に羽が生える病、《羽化病》に冒された少女。とある事情で主人公が引き取ることとなる。生みの親も育ての親もなく、物心ついた頃から下級の召使として使役されてきた。辛い人生を送ってきた割に、性格は明るく朗らかで、周囲を和ませてくれる。主人公に言わせれば、脳味噌に向日葵が群生しているような女。今までの人生経験により家事全般にそつがなく、主人公の世話を一方的に見ていたエリスには目の敵にされる。

エリス Eris Floralia(エリス・フローラリア)
エリス
 CV:篠宮聖美

娼婦になりかけのところを主人公に見受けされた女。娼館街の医者を生業としており、その腕前は娼婦たちに高く評価されているが、医者は副業で本業は主人公の妻だと個人的に強く主張している。
残念なことに患者への愛情と家事能力はかなり足りていない。性格はドライで面倒くさがりやだが、主人公の怪我を治療することには並々ならぬ情熱を燃やす。死ねと言えば本当に死にかねないので、発言には注意が必要。主人公曰く、まず自分の頭を治した方がいい女。

聖女イレーヌ Saint Irene
イレーヌ
 CV:遠野そよぎ

第29代聖女イレーヌ。大崩落の責任を取って処刑された先代聖女に代わり、祈りの力でノーヴァス・アイテルを空に留めている。民衆の前に姿を表すことはごく稀で、聖堂の奥にある聖域で、人生を祈りに捧げているという。光を失っていることから《盲目の聖女》と呼ばれ、民衆からの人気は絶大である。人柄はごく一部の人間にしか知られていないが、純粋で論理的。シニカルな物言いをするので、きつい性格と取られることが多いようだ。

リシア Licia de novus Yurii(リシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ)
リシア
 CV:海老原柚葉

王家の第一王女で継承順位は一位。
実父である現王が病に伏せっているため、代理として政務を執り行っている。まだ戴冠の儀を行っていない彼女を《無冠の女王》と揶揄する貴族もいるようだが、本人はまったく気にしていない様子。明瞭で活力に溢れるが、育ちの良さ故か打たれ弱い一面も。王家の人間にしては世俗への関心が強いようで、召使から炊事や裁縫などの仕事を奪っては迷惑がられている。

フィオネ Fione Silvaria(フィオネ・シルヴァリア)
フィオネ
 CV:橘桜

《羽化病》が発症した人を半ば強制的に治療院へ送るために作られた組織《羽狩り》。その牢獄地域を担当する部隊の隊長を務めている。羽狩りの持つ社会的な意義を信じて仕事に打ち込む真面目な性格。娼館街などには嫌悪感を持っており、それが元で主人公達と衝突する。剣の腕にも覚えがあり、訓練などには労を惜しまない努力家でもある。一方プライベートの面では綺麗なものやかわいいものを好む女性らしい面も。ただ融通が利かないところがあり、周囲とぶつかることも多い。それを本人も自覚しているのが救い。

カイム Caim Astraea(カイム・アストレア)
カイム
 CV:大石恵三

本編の主人公。
《大崩落》ですべてを失い牢獄に流れ着いた男。
受けた傷痕は未だに癒えず、その胸の奥で赤い雫を滲ませている。幼少の一時期は娼館《リリウム》の下僕として酷使されるも、《不触金鎖》の先代に運動能力を見込まれ、命をひさぐ仕事につく。以来、牢獄の泥の中で刃を振るい続け、ただ己が生の為に他者の命を糧としてきた。先代の死を機に暗い仕事からは手を引いたが、いまだ彼の周りから血の匂いが消えることはない。

ジーク Siegfried Grado
ジーク
 CV:四季路

牢獄の暗部を支配する組織《不触金鎖》の当代頭であり、カイムの昔なじみでもある。性格は牢獄の混沌を象徴するかのように定形を持たず、前に立つものによっては、神にも魔物にも見えることだろう。娼館街の奥底にありながら牢獄を俯瞰し、指の動き一つで人の人生を変える。先代より受け継いだ立場は、彼を幸せにしたのか不幸せにしたのか。いずれにせよ、彼は今日も牢獄の暗闇で組織を動かし続けている。

メルト Melt Logtie
メルト
 CV:赤白杏奈

娼館街の入口にある酒場《ヴィノレタ》を一人で切り盛りしている。かつては娼館街で最も人気のある娼婦だったが、ジークの父親である《不触金鎖》の先代頭に身請けされ、酒場を任されるようになった。牢獄全体を取り巻く不安や絶望に逆らうかのように、いつも明るい笑顔を絶やさない。

クローディア Claudia
クローディア
 CV:風華

娼館《リリウム》で最も高い売上を誇る娼婦。血の繋がらない娼婦たちを妹と思い面倒をみることで、仄暗い生活の中に僅かな光を見い出している。牢獄に相応しくない優雅な言葉遣いをするが、彼女の口から過去が語られることはない。娼婦達には二度と戻れぬ過去に思いを馳せるほどの余裕はなく、ただ明日を迎えるためだけの日々を生き続ける。

リサ Risa
リサ
 CV:波奈束風景

自ら命を断った娼婦の亡骸を前に彼女は思う――何を絶望することがあるだろう。どうせ抜けられない泥沼なのだ。沈みゆくまでの過程を楽しめばいい――だから、彼女は舞う。眩しい春を謳歌する蝶のように、極彩色にきらめく娼館街の夜を、ひらひらと、ひらひらと、そんな自分を冷ややかに見つめる目が、己が胸の内にあるのを知りながらも。

アイリス Iris
アイリス
 CV:雪都さお梨

クローディアやリサと共に娼館で働いている。客商売には不向きな性格をしており、愛嬌も見せず、ロビーの隅でぼんやりしていることが多い。娼館に広がる紫煙に身を任せながら、彼女はいつも、くすんだ何者かへと変わっていく自分を怖れ、蔑み、そして願う。諦めという名の麻薬が身体を冒し尽くすその日を。

ルキウス Lucius dis Mireille
ルキウス
 CV:沖野靖広

改革派の旗手として名声を得ている若き貴族。
いかにしてその立場を手にいれたのかを知る人は少ない。多くの貴族たちは、成功者である彼を称え、へつらい、時には嫉妬する。《羽狩り》の指揮を取る立場だが、牢獄の中でも彼を支持するものは少なくない。日々の生活が荒んでいればいるほど、彼のような俊英に期待をかけるのだろう。

システィナ Sistina Uyl
システィナ
 CV:藍きっか

ルキウスの片腕として、主の後ろにいつも付き従っている。
洗練された物腰や話し方から、ルキウスと同じく上層の貴族ではないかとの憶測もあるようだ。感情を表に出さず、常に沈着冷静。氷のように冷たい雰囲気を纏っている。ルキウスに忠誠を尽くしており、多くの時間を彼のために捧げている。

ラング Lang Scrope
ラング
 CV:杉崎和哉

《羽狩り》の一員。
フィオネと同じ部隊の副隊長を務めている。剣技には優れるが、皮肉っぽい性格が災いし、人望は厚くない。《羽化病》患者――通称《羽つき》は害悪であるという信念の持ち主であり、一切の自費を持たずに職務を遂行する。国家から見れば非常に優秀な役人であり、賞賛されるべき存在だ。たとえその剣が多くの血を吸い続けていたとしても。

ギルバルト Gilbert dis Balstein
ギルバルト
 CV:長浜壱番

王の執務を支える《執政》という役職に就いており、貴族たちからは一般に《執政公》と呼ばれている。家柄はさほど良くなかったが、激しい権力闘争を勝ち抜くことで現在の地位を手に入れた。現王が病に伏せている上に、継承順位一位のリシア姫がまだ若い為、《執政公》にかかる負担は膨大なものとなっている。

ヴァリアス Varrius Meisner
ヴァリアス
 CV:一条和矢

青年時代、王に見出されて騎士に取り立てられた過去を持ち、忠誠心の厚さは右にでるものがいない。現在は近衛兵を統率する《近衛騎士団長》を務めている。現王が病に伏してからは、王の快復を祈りながら城内の秩序維持に力を尽くしている。

ラヴィリア Lavria
ラヴィリア
 CV:桐谷華

聖女イレーヌを共に聖域で暮らし、身のまわりの世話をするほか、聖堂の神官たちとの連絡役も務めている。聖女が現在の地位に就く以前からの知り合いで、現在でも関係は緊密。性格は穏和で実直だが、長い時間を聖域だけで過ごしてきたこともあり、世間知らずで純粋すぎるところがある。

ナダル・アトレイド Nudar Atraid
ナダル
 CV:紀之

神官長は神官の最高位であり、教会の実際的な業務の全てを取り仕切っている。対外的な折衝なども行うことから、聖職者としての能力に加え政治感覚も求められる重要な役職だが、民衆にはその存在がほとんど知られていない。ナダルは、若くして大崩落後の難しい情勢を乗り切った神官長として、教会内部では高い信頼を得ている。


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